人形町2丁目は蕎麦屋の激戦区？？？
おはようございます。西木将勝です。
先月くらいに人形町の大通りに新しい立ち食い蕎麦屋がオープンしました。「十割蕎麦専門店 名代 天下そば」です。
ここは前回のテナントが不動産屋が入っていたのですが、しばらく空室が続いていたのですよね。やはり、空いているよりも埋まっているほうが街に活気が出ますね(＾＾)
しかし、このお店がある人形町2丁目の区画ですが、なんだか毎年新しい蕎麦屋ができていますよ！！！
元々今もある「東嶋屋」ともう一店舗が古くからある蕎麦屋でした。しかし、人形町の大通りの「富士そば」を皮切りに、極太そばの「すする」、究極の鳥塩出汁の「そば助」、十割蕎麦の「双庵」、五反田で有名なうどん屋の「おにやんま」、そして今回の「天下そば」です。実に日本の麺やで7店舗が乱立しています。
人形町はグルメの街です。人形町も他の街と変わらず、民家や路面店で今までは普通の会社だった場所が入れ替わるとほとんど飲食が新規にオープンします。しかし、毎年蕎麦屋ができる区画も珍しいです。一時期は「東嶋屋」の1店舗のみになっていた人形町2丁目の区画ですが、スタイルは違えど同じジャンルでお店を選ぶことができるのは、面白いですし嬉しいですね。
昔ながらの蕎麦屋を営んでいる「東嶋屋」も人形町でもそこそこの年数になってきましたね。新規店とは違い、こじんまりとしていますが、味も店舗も「蕎麦屋だね～」なんて雰囲気を持っています。
「すする」この辺りでは十割蕎麦を早くから提供しているお店です。元々は極太のそばと野菜をメインに据えて営業していましたが、最近は鴨を押していますね。食感などを楽しく食べさせてくれます。
「そば助」も開店から色々思考をこらして変化してきていますが、売りは鳥塩出汁でしょう。鳥の上品な出汁と蕎麦に合うように調整された塩分が、蕎麦を違った角度で味わえます。若手の歌舞伎役者が行きつけって紹介したバラエティー番組がありましたね。
他にも大通りをはさんで「きうち」や裏通りの「福そば」など食べログで高得点がついている立ち食い蕎麦屋も多くあります。
人形町に来るときは何を食べるか目星をつけておくといいかもしれませんね☆
