立呑み探訪 ~野田屋~
こんにちは、西木将勝です😆
人形町は会社員の町なんですよ、今でも。ちょっと前までは結構多くの企業があったんですけど、再開発やらなんやらでマンションが乱立中です😱
以前と比べるとだいぶサラリーマンの人の数は減ったように思いますね。
久しぶりに訪れた老夫婦が、「もうちょっと賑やかではなかったっけ~???」なんて声を耳にするほどです。
総体的には減っているのですが、それでも路面店はどんどん飲食店で塗り替えられていきます(-ω-)/
まぁ、私のような利用者からしたら選択肢が増えることはいいことなんでしょうがね☆
そんな人形町にも立吞みはいくつか存在します。もちろん表通りで営業は難しいでしょうから、ほとんどが一本道を入ったところですがね。
今回はその中の一つ「野田屋」へ行ってきました。
う~ん。黄色い提灯がそそります☆
ここは、何度かお邪魔しているんです。いろいろ料理がおいしくて、刺身はもちろん焼き物もそろっています。立吞みなのに料理が丁寧で、それでいて安価。これは嬉しい限りです。
収容人数は20人くらいまでは入れるのでしょうが、それこそ譲り合いの精神でお隣と仲良くスペースを分け合う必要があるかもしれないくらいです。
ここの目玉って何でしょうね?私は友人とお邪魔したのですが私の友人は「生肉」がオ・ス・キ♡
「とりわさ」などがメニューに有った日には、即決です。
野田屋は「レバ刺し」を置いているお店で、友人はもちろん注文。
牛のレバ刺しが禁止になる前に何度か食べたことがありますが、食感などはとても似ています。これはもちろん牛ではないですがね。ごま油と塩でコーティングされたレバ刺しは舌の上で優しく転がりました。
友人曰く、これは「豚」かな?とのこと。大きさから言って鳥ではなさそうだとのこと。確かに、大振りに切られていました。友人としてもこれは美味しいと、レバ刺しに渇望していた心を満たした次第です(^^♪
そのお連れが豚足というのも友人チョイス!なんともニクニクしいテーブルの上ですが、立吞みのお店と考えるとなんとも贅沢です。
ドリンク類も豊富で焼酎には「魔王」もラインナップされています。この日は週末ともあり2人態勢で営業されていましたが、平日は混雑するんだろうな~という雰囲気が店内やメニューなどから感じられました。
人形町はグルメの町とも評されます。その姿は高級なお店もありますが、このようにサラリーマンや庶民の味方のお店も多く点在しています。
体力に自信のある方は是非、はしご酒に挑戦してみてください。一軒で帰るなんてもったいない!それが人形町です。