ふら~り人生

~主に私が好きな人形町~

地域小冊子の新刊が出た『にほんばし人形町』

こんにちは、西木将勝です。

 

西日本は入梅が遅く、今年は観測史上一番遅いという記録を更新してしまいましたね。これは水不足の心配もありますが、農産物の育成に大きく影響を出してしまっている農家もあるようです。

 

毎年毎年、心配事が尽きませんね…😣

 

小冊子の新刊が発行された

 梅雨入りして暫くたつ、このころになると人形町商店会が発行する季刊紙『にほんばし人形町』があります。年4回の発行で無料です。

ページ数は少ないですが、全編カラー刷りでその折々の商店街イベントや新規開店のお店の情報などが載っています。

 

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地域紙がもたらす影響

 

地域紙は各々自治体が独自で発行していて、観光地などで見かけることが多いですね。

有名な地域紙としては『谷中 根津 千駄木』がありました。「ありました」とは現在は休刊というか、発行を停止しています。

 

元々この地域に住んでいた主婦が始めたコミュニティ紙で、文豪がかつて住んでいた場所だったり、地域の魅力を紹介している内容でした。 無理のない程度で趣味で始めた活動が徐々に地域に受け入れられ、そしてその冊子を手にした観光の人にも認知されるようになっていきました。

その一人である森まゆみさんは元は出版社の編集を経ている人で、本作りは経験者でした。しかし、それでも手探りから始めた媒体が、谷根千にスポットライトを浴びるまでにしたのは、大きな功績でしょう。

 

彼女はノンフィクション作家やエッセイストとして、その後も数々の作品を世に送り出し続けています。 このように地域密着の雑誌や新聞といった媒体は広い範囲ではなかなか取り上げられることがない内容をクローズアップして伝えることができます。ゆえに、町の魅力を深く知ってもらえるのです☺️

 

夏季号は…

 

さて人形町の『にほんばし人形町』の最新号はどういう内容でしょう?主に浴衣で楽しむ事をテーマに、店舗や商品を紹介しています😉

 

モデルの女の子が着ている青い柄の浴衣はとても涼やかで、紙面を華々しくしています。 人形町は多くの美味しいお店が点在しているので、夏の涼を楽しめるお店を皆さんものぞいてみてください❗

 

また、浴衣をレンタルできるお店も紹介しています。人形町だけではなく、浴衣を着て日本橋や銀座へ足を伸ばしてみてはいかがでしょう?いつもと違った日常を楽しむ事ができますね⭐

 

裏表紙はビンゴスタンプラリー

 

その他、人形町の歴史に絡めたコラムも掲載されていて、大人の人も興味を惹かれる内容が各号にかかれています。

また、人形町ゆるキャラ「人之助」のグッズが貰えるスタンプラリーも❗裏表紙のビンゴカードに掲載されている店舗を巡って1列揃えると記念品を貰えますよ~😁子供が喜ぶ…かもね👍

 

人形町を知るツールとして、手に取ってみてください😃