土曜のご褒美ランチ ~マンツォヴィーノ~
こんにちは、西木将勝です。
梅雨がいまだに明けず、東京も連日の雨に悩まされています。各地では花火大会もちらほら始まっていますし、そろそろ晴れ渡った夜空が待ち遠しいです。…酷暑は勘弁ですよ。
甘酒横丁の焼肉屋
人形町の目抜き通りに接する甘酒横丁には多くの飲食店が並んでいます。甘酒横丁の入り口付近から言っても、和菓子の玉英堂、洋食の芳味亭、ほうじ茶の森乃園、豆腐屋の双葉、
日本蕎麦の東嶋屋、中華の生駒軒。人形町の大通りはチェーン店が軒を並べるようになっている中で、甘酒横丁はまだ個人のお店が頑張っている姿を見ることができます。
そんな甘酒横丁の中盤くらいの位置に3階建ての焼肉屋があります。それが今回うかがったマンツォヴィーノです。
この場所、もとはとんかつ屋が有った所です。
ここのカツサンド好きだったなぁ-。通り道にあったので、よく利用していました。
そのあと入ったお店が高級焼肉のお店です。
伊テイストの焼肉屋
夕方に休憩を挟んで、昼夜営業をしているマンツォヴィーノです。コースがおすすめで色んな味を楽しむことができます。
以前友人と夜にお邪魔しました。そのときは確かベーシックプランの6000円コースを注文しました。
綺麗なバーニャカウダ。選べる〆からガーリックチャーハンを選択。美味しかったイメージしかありませんでした。
中でもトリッパ。…初めて食べました💦トリッパって本当はハチノスをトマトスープで煮込んだものなんですよね。しかし、このお店のトリッパは黒いのです❗
ハチノス、ギアラ、コブクロをイカスミで仕上げた煮込み。しっかり旨いんです❗まじウマイんです🎵酒飲みの私にはこれはNGです。だってこれで何も要らないもの( ̄▽ ̄;)
…ヤバ‼️気づいたら、前回の訪問記録を書いてますね。でも酒飲み呑兵衛さんはこれを食らえっていうくらいのものです😃…ちなみにチビリチビリやっていたら、店員さんにお口に合いますかってジャブられた。ここはお客さんの食べるペースを見て料理をを運んでくるから、ゆっくりなのを心配されちゃった~😣
で、メインの今回のランチ
もうね、リンク見てもらえばわかるけど、私たち日本人が考える「ザッツ焼肉屋」ではないんですよ。
だって、このお店の前身はビブグルマン取ってるんですから‼️
ホッシー⭐
イタリアン出身のシェフが繰り出すグルメマジックが舌を通じて五感を震わせます。
だからバーニャカウダやトリッパがメニューにあるんですよね。しかも、それが…それも?旨い❗
しかし、もちろんここのメインは肉です。
それをリーズナブルにいただけるのがランチ🎵
写真ドーン
値段は1500円のランチセット。
黒毛和牛、六白黒豚、国産若鳥を堪能できる一品。副菜でポテサラやポタージュスープも付き、層の厚さを実感します。
この名前聞くと、和牛とか期待しますよね?裏切りません☺️でもね、期待しないところに延び代があるのが「お得」を感じるのですよ、庶民は。
鶏肉。旨いです。ノーマルキャラですよね。でもね、中間値以上を叩き出しますよ~☺️あなたの。
ここが違うんですよ。ボトムアップって必要だなぁって改めて思いましたね。ここが安心できるなら、上はもっといいでしょ❗みはいな。
タレは垂れ
こうべ垂れますよ。
考えてますもの一つ一つ。オリジナリティが溢れて居るんですよね‼️つけダレ一つとっても😁
私、人の思考をなぞるのが大好きです🎵
なーんでこんな風にしたのかな?とかね。
でもね、なかなか普通に思っていて、焼き肉でエシャロット用いないでしょ?
そこなんですよ。
肉を食べるのに3つのつけダレが提供されます。
赤ワインを用いた焼肉ソース
エシャレットとレモンの汁
青唐辛子と砕いた胡桃の味噌
思考の追求がすごいで。
これを自分好みに身を委ねて食べる肉は、肉そのものの味も楽しめますが、それも包括してさらにお肉を美味しくいただけます😃
個人的には味噌が好きですね。お酒飲んでたら、これだけで十分です。…迷惑な客になりそうですが💦
食はチカラ
梅雨空で心にも分厚い雲がかかってしまったようにスッキリとしない日々でしたが、美味しいお肉をいただいたことで、心の雲間に光が射し込んだようでした。
以前は日曜日も営業されていましたが、今年の春先より定休日に変更されたみたいです。…ちょっと残念。日曜の方が行きやすかったな~。
平日は平日のみのランチもあるようです。オーナーシェフのホームグラウンドであるイタリアン仕込みのパスタもあるようですから、いずれ行ってみたいです。
- ジャンル:焼肉
- 住所: 中央区日本橋人形町2-31-13
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- (写真提供:食べろ、メロス)
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