大江戸まつり盆踊り大会
夏の代名詞でもある、高校球児の熱い時間も閉幕しました。
学生の夏休みもあとわずか…😣
今週末の人形町近辺もイベントで盛り上がっていましたよ~👍
例年は武道館で行われていたテレビイベントが国技館でしたので、黄色いランナーが最後に両国橋を渡っていきましたし、人形町今半の創業祭も行われていました。
夏休みの駆け込みかな?って思ってしまえるほど、イベントがありましたね。
お江戸の盆ダンス
8月終わりと言えば、中央区の盆踊りです。
盆踊りは町内ごと等の小さい単位で、各々行っています。
白木の立派な櫓を建てる町会があれば、町火消しの頭が櫓を組む町会もありました。
しかし、今週末の盆踊りは町会の垣根を越えて、中央区の盆踊りでした。
浜町公園のグランドに大きな櫓をたてて、大勢の人が何重の輪をつくって盆踊りを楽しみます。
又、グランドの外の公園の敷地内にはいくつかの地域のアンテナショップがブースを出して、特産品などの販売をしていました。
人の多さは目を見張るもので、各町会の規模とは当たり前ですが雲泥の差があります。踊る人とグランド内にもある物販店で買い物をする人がごった返して、歩くのも一苦労なほどです💦
はじまりを告げるパレード
中央区のイベントである「大江戸まつり盆踊り大会」は区がかんでいるので、とても華やかです。
先程の写真から櫓の大きさはわかっていただけたと思います。それ以外にも、イベント初日に当たる金曜日の夕方にはパレードが行われます。
甘酒横丁を通行止めにして、水天宮通り~浜町公園までの間をお囃子を先頭に町火消しの頭の人々、中央区の観光大使(以前のミス中央)、周辺にある3つの小学生による御輿、躍り手さんがお練りをします。
パレードの時は、心配されていた雨も上がり、無事に敢行されました。
先頭を歩く町火消しの頭たちは、喉のお薬のCM同様の音戸をとり、後ろでは時代劇のドラマなどでも目にする、火消しの代名詞である纒が大きく振られていました。
江戸のイメージってこういう威勢のよさなのかなって思わせてくれました☺️
わからなくても踊ってみよう
以前、墨田区の盆踊りについて書きました。もちろん小さい単位の盆踊りですので規模の小ささは否めませんが、やはり大人数のイベントは心が踊ります❗
櫓の上でお手本となる躍り手さんがいてくれるだけで、真似ればいいという安心感があります。また、何重にも連なった躍りの輪も、ちょっとわからないけど踊っちゃお🎵みたいな気持ちにもさせてくれます。
中央区の8月の終わりにある大きなイベント。
盆踊り好きな人は遠くからも足を運んでいました。