神田駅前しのぎ合い ~ドラム缶~
地方に行くとお店の人やお客さんに絡まれるのが悩みな西木将勝です。
東京って物価高いですよね~。テレビで色々な飲食店とか取り上げられますね。結構オシャレなお店とかが多い印象じゃないですか?
確かにそんな店はたっくさん有ります❗
それだけじゃなくても、地方の名前を冠したお店に行くと、地方から取り寄せた食材で提供される品々に私たちは嬉々とします😃しかし、価格は輸送費等が加算されて、現地比べると大きく違います。
高いだけじゃない❗
でもね、東京とか大阪などの人工密集地は店舗も乱立しています。大都市ならともかく、多くの場所ではお店の選択肢が限られてきませんか?東京はかなりの競争率で、気がつくとお店が入れ替わっています💦
高いお店も多いですが、安価なお店もゴロゴロしていますよ。全体的に物価が高いので、おこづかいから飲み代に充てられる金額も限られています😉
中心部でもそれが見受けられますね。上野のガード下は戦後闇市の名残もあり雑多な雰囲気と立呑屋などが軒を並べていますし、銀座の隣にある新橋もサラリーマンの街として代表されますね。ここもお安い店がたくさん有ります。
「せんべろ」なんて聞いたことありますか?
千円でべろべろになるっていう意味なんですが、さすがにこのご時世べろべろになるまではいきませんが、呑めます😉
そしてそんなお店はチェーンじゃないことが多いですね。
無機質な東京とドラム缶
ドラム缶と言えば工場を思い浮かべます。都心部でドラム缶を見かけることはほとんどありません。しかし、そんな東京の中心部にドラム缶が静かにホットワードになっているんです❗
ドラム缶って実は飲み屋の名前なんですよ。
立呑屋なんですけど、部屋にいくつかの真っ青なドラム缶が幾つか配置されているだけなんです😆
数年前に知ってから、着実に店舗を増やしています。
しかも駅前のビルの中に入っていて、せんべろできるんですから、薄給の私にはありがたい❗
基本、店内はとてもスッキリとしていて、飾り気はありませんね~😏
しかし、それは価格を安くするためのものなので。
ここは飲み物が150円~、食べ物も150円~取り揃えていて、おつまみは250円が中央値じゃないですかね。お通しなんてこじゃれたものはありませんから、一杯、一品だったら500円玉で十分❗
私は3杯飲んで2品つまんで1500円程度ですよ😱
よくやってられるなぁ…駅前の一等地で。
こだわりもあるよ
安いに越したことはないですが、その分手間が省かれたりするので、おつまみは出来合いのものも少なくはありません。
しかし、独自性を出すため、手作り料理を用意していることもあります。
唐揚げはお店で漬け込んで揚げますし、燻製のチーズやベーコンも用意されています。味は個人の好みがありますが、こういう料理を狙っても面白いですよね。
店選びってちょっとめんどくさいですよね💦
自分だけならいいけど、誰かと一緒だとその人の好み、懐具合、時間、場所etc…
考えちゃうと切りがない…
そのときに必要なのが、引き出しなんでしょうね。
ア○ジャッシュのグルメな方は引き出しいっぱいで、本当にすごいなって思いますよ❗
まぁ彼が行くようなお店はあまりにも人気店だからなかなかいけないけど、それでも自分なりのお店を持っていると楽ですよね。
一軒目、二軒目、終電直前まで踏ん張る三軒目。その都度飲食店は顔を変えて私たちを迎えてくれます。…いや、飲食店はずっと変わらないですね。私たちの心持ちが都度都度変化しているだけで(^^)
懐が寂しい給料日前、お金をかけたくない一人飲み、気持ちが沈んで悪酔いしたい夜にもこんなお店もいいかも🎵
以前の訪問は混雑時。周りの賑やかさが羨ましくもあり、それでも一人でグラスを傾ける姿に酔ってみました👍